王子様、顕現

無料10連フレンドガチャを回した時のことでした。

毎日一回できる無料10連フレンドガチャは、最大☆3（所謂Ｒ）のカードまで排出されます。が、無料だけあって出る確率はものすごく低いです。

で、その日、☆3のサーヴァントが同時に二体引けたんですね。もちろん、廃課金に片足突っ込んだ白武ですから、今更☆3なんてマナプリにしかならないのですが。

しかし、確率の低い☆3が同時に二枚出た、ということが重要で。

「あれ……？　今ならレアガチャ回したら☆5出るんじゃね？」

と感じ、即座にレアガチャへ。

結果……



……すまない。無課金でプロトセイバーを引いてすまない……。

とはいえ、こつこつ溜めていた石を消費したのは事実。欲しいサーヴァントが出る前にまた溜め直さなきゃな。

僕のやる気スイッチはどこだ

結局寝て過ごした休日。それでも疲れが取れねぇ。

だるい体を引きずりつつ出勤するも、山を成した書類業務が白武の仮眠時間を阻害する。ちくしょう、これだから月初めは！

眠い・きつい・怠いの三連コンボ。気持ちを切り替えたい今日この頃。一週間くらいぱーっと休みを取ってだらだらしたい。

そしてね、小説もいつ完成するんだっていう。

とはいえ、無事規定の4万字は超えました。しかし、初期の構想に比べて変更した部分が多く、統合性を取るためにあと数ページは書き足さないといけないでしょう。三月……いや、無理だな。四月中には完成させたい。

投稿が終わったら息抜きにゲームでも作ろうかなぁ。以前、ちょっとだけ作った剣士のやつ。あれを完成させておくと、いつか世に出るかもしれない本編がちょっとだけ楽しくなる……かも。

しかしながら、少女剣聖伝も早く書き上げたいんですよね……すべては僕の努力不足が招いた結果なんですけど……。

仕事しながら創作しているやつはすげーな、としみじみ思います。

とりあえず洗濯か

無事に1.5部クリア。

ボスのギミックが非常に厄介で苦戦しましたが、安定のオルタニキ。バーサーカー強いなぁ。フレンドの孔明とマーリンにどれだけ助けられたことか。というか、王の話を何回聞けばいいのか。

シナリオはとても面白かった。上手に作ってあるなと感心。真名考察はFateの肝だね。アーチャーとかアサシンとかはなんとなしに予想できたけど、新宿のアヴェンジャーの正体が、まさか小学校の時に漫画で読んだアレだとは。大方の予想を裏切るそのチョイス、素晴らしい。

あとはもう、あれか。邪ンヌかわいすぎか。二人はオルタちゃんか。私服Ｖｅｒ実装はよ。ああ、あの時、邪ンヌを引いといてよかった。最後のシーンは一枚絵が良かったぁ。

そして、黒王。白武にとっては一番初めに引いた☆4。そして、最終再臨まで育て上げる喜びを教えてくれた思い出深い一体。高いパラメータと全体宝具で敵を焼き払い、ドレス姿で白武を魅了し、沖田さんを引くまで（あれ、アルテラは……？）セイバー枠を独占していたセイバー・オルタ。モーション変更も実装され、その禍々しさと強大さに拍車がかかる。

欲を言えば、宝具解放時に専用ＢＧＭを挿入してほしかった。同じ☆４のエミヤでも専用ＢＧＭあるんだから、やっぱりあの絶望感あるアレンジを流してほしいじゃないですか。

何より経験値がうまかった。悪属性のサーヴァントの絆が上がりまくりよ。地味にアタランテって悪属性なんだよね……絆１０まであとちょっと。頑張れ。

さてと、今日の休みは何するかな。

これが生活苦というやつか

さあ、いよいよ本日よりFGO1.5部の始まりですね。

かーらーのー、メンテ延長ぉぉぉ！　わかってた、わかってたとも！！　さあ、詫び石何個だ！？

ちょっと最近の白武はがめついですよ。不肖、わたくし、今年は課金を控える方針。和鯖と神罰の野猪アタランテ以外はお金をかけない所存。割とあっさり翻しそうな公約ですけれども。

ただまあ、第一部が完結して以前ほど飢えなくなったというか、新しく生命保険に加入して支出が大きくなったというか、割と真剣に生活費がカツカツだったりするのです。病弱な現代人である白武に健やかな老後があるかはわかりませんが、今後の備えは必要だと三十路すぎて実感した。

というわけで、無料で遊べるものは極力は無料で遊ぼうかと。思ったよりも悲しい理由ですね。

もうちょっと若いうちに加入しておけばなぁ。いやはや、若いうちっていうのは保険なんかよりも目先の遊ぶ金に使いたいものなのだけどさ。これが若さか。

さておいて、とりあえず今まで以上に働かなければならん。これ以上働きたくないのに。

とはいえ現実問題、金欠ともなれば創作に身が入るかもしれない。小説を書くにしろ、ゲームを作るにしろ、コストはほぼ０ですから。それで何かデビューへの取っ掛かりが生まれれば文句なし。

さあ、頑張って投稿するぞ。

でも、その前にFGOっと。早くメンテ明けないかなぁ……。

頑張れ、炭治郎頑張れ！

最近買った本。

江尻立真著：「World 4U＿」第1巻。

吾峠呼世晴著：「鬼滅の刃」1～4巻。

４Ｕは白武のバイブルの一つであるＰ２！の作者、江尻先生の作品ですね。都市伝説をテーマにした短編連作で、2014年ごろにジャンプ＋で連載し、ちょこちょこ読んでいましたが、すっかり存在を忘れていました。

「そろそろ鬼滅を買わなきゃなー」と思って本屋に行ったら、棚に並んでいるのを見かけたので購入。

あの本屋のラインナップって少し不思議。小さい本屋さんなので在庫の入れ替わりが激しく、普段なら人気作の新刊くらいしか並んでいないのですが、二年前の単行本がよく残っていたものだ。でも、重版されたのかと思いきや初版本だし……うーん。なんでいままで気づかなかったんだろう。ちょっとホラー。

そんでもって、鬼滅の刃は現在のジャンプで白武が火ノ丸相撲、ワールドトリガー（休載していますが）、僕たちは勉強ができないと並んで特に期待している作品の一つです。

なんといってもジャンプ作品として異質。面白いとか、絵が綺麗とか、そんなんじゃなくて……なんというか、味がある。台詞回しが個性的で、妙な笑いが出てしまうんですよね。長男理論大好き。

今週号を見ても思いますが、炭治郎は良い男ですね。真面目で、優しくて、ひたむきで、頑張ることしか知らない古き良き主人公像だと思います。まあ、やや出自に特殊なものがありそうですが、それもまた主人公には必要なものです。それを抜きにしても、炭治郎の人柄は読んでいてとても気持ちがいいものです。

単行本を買おう思ったものの、どこも品薄で手に入れられなかったんですよね。重版されてよかった。

読書は現実を忘れることができていいですよねぇ。己という枠を取っ払って、登場人物の一人として一緒に冒険することができる……。

「小説が書かれ読まれるのは、人生がただ一度であることへの抗議から」とは誰の言葉であったか。まさにそう。格言ですね。

さ、頑張って小説書こう……。