Ｇの逆襲

仕事場で、これまたでっかいゴキブリと出会ってしまった。

しかも、目が合った。そういう時のゴキブリって、間合いを詰めるのが本当に難しい。
手元にスプレーがなかったもんだから、ゴキブリキラー（仕事用のスリッパ）の白兵戦で仕留めなきゃならないのですが……奴らの触覚と複眼は伊達じゃねぇ。一歩近づくたびに、的確に間合いを開きやがる。

結局、有効射程距離まで近づけず、洗面台の隙間に逃げ込まれてしまいました。

まあ、その間にスプレーを取ってきて、逃げ穴にしこたま流し込んでやりましたが。
そんでもって、ほうほうのていで殺虫ガスから逃げ出してきたところを、ゴキブリキラー（くどいようだけど、仕事用のスリッパ）で仕留めました。

いやー、仕留められて良かった。
もし、倒し損ねていたら、仮眠中に這い寄られるんじゃないかという恐怖で仮眠どころじゃないですよ。

どうせ這い寄るならニャル子さんで。

案の定

ついに明かされた赤司の能力。それは未来視。

いやー……伏線通りというか、案の定過ぎて何の感慨もなかった。

予想通りというか、安直過ぎて残念。もうちょっと捻ったアイディアが欲しかったところ。
まあ、キセキの連中は高校に上がって、能力のランクアップしているから、赤司のそれも中学時代より更に進化していると予想されますが。

しかし、青峰の俺様キャラに対し、赤司は殿様キャラときたもんだ。
「頭が高いぞ」はちょっとかっこいいぞ。あの性格で、身長がちっちゃいのを気にしてたら非常に萌えるんだけど。

フラッシュ！

電車に乗っていると、何かしらふと閃くことがあります。

別に、大層な閃きでもないのですが。

取り立てて書く予定のない、新訳：空色の瞳。
大昔から世界を守っていた竜と、別の惑星からやって来た宇宙生命体が、縄張り争いして相打ちになって、その両者の因子を受け継いだコニィとアッシュが殺し愛いする……という内容であることは以前書きましたが、実のところ、その宇宙生命体がどんな怪物であるのか、まったく考えていませんでした。

考えていませんでしたが、「コニィが竜なら、アッシュ先生は天使だよな」とふと閃いたのです。

ほら、黙示録の竜は天使と戦うじゃん。そのイメージ。まあ、その場合、竜は悪者だけど。

でね、何が言いたいかっていうと、旧約：空色の瞳だとイオリスは紅の天使って表現だったはずなんですよ。新訳ではイオリスはアッシュ先生の眷属だから、アッシュ先生が天使なら当然イオリスも天使。

……面白いくらい因縁を感じてしまった。狙ってたわけじゃないのが、かえってすごくね？

というわけで、宇宙生命体は天使型に決定。

書きもしない設定を考えるの楽しいなあ！（笑）

小休止

腰がだいぶ良くなりました。

が、まだ油断は禁物。日常生活に支障がないだけで、まだ痛むときはあります。

足を高くして休んだり、湯船に浸かって暖めたり、何かとケアをしてはいますが、劇的に回復はしませんな。仕方のないことですが。

最近、討論に飢えております。討論がしたいですな。血の滾るような討論を。
一般人との会話は本当に疲れます。頭が良いとか悪いとか、教養があるとかないとかじゃなくて、考え方の溝が深すぎる。こっちは合わせられても、むこうは合わせてくれないのよ。そのストレス。物書きなら分かれ。

さて、小休止終了。仕事に行ってきますかね。

結局それか。

休みが終わる度に思う。
もっと有意義に過ごせなかったんだろうか、と。
もう一日休みがあれば、今度は間違えない。今度こそは、有意義に過ごしてみせるのい、と。

とはいえ、何らかの奇跡が起きて明日が休みになっても、結局は同じことを繰り返すでしょう。
つまるところ、これが僕にできる精一杯なのだ。

というわけで、明日からまた仕事です。
楽しい時間は相対性理論で云々というのは語りつくされた言葉ですが、今回のオフは本当に僕のイライラを沈静化させるために消費したようなもの。
仕事関係でムカつくことは多いけど、今回のそれは今までとちょっとベクトルが違う。
打ち漏らしたＢＥＴＡを掃討するために支援砲撃を要請したら、僕の機体に命中した感じ。そのあと戦車級に群がられてボリボリと。
まあ、映画行ったり酒飲んだりして、多少は落ち着いたけれど。なんかねぇ……。

とりあえず、残された時間を有意義にするために……動画見よう。