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日記、ところにより妄想。
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FGO1.5部第四章「異端なるセイレム」、明日開幕…とのこと。

例によって仕事で生放送とは縁がありませんが、ネットで情報を収集する限り、明日のアップデートで無事実装するようで、ひゃっはー、としか。

さて、今回は何日でクリアできるかな。

あ、最近、一応小説書いてます。

今回は投稿用ではなく、完全に趣味の領域。もっとも、投稿用だからって作品傾向を大衆に迎合させることが難しい白武にとって、前後の違いなんてあまりないのですけど。

将来的に小説掲載の場を「小説家になろう」とか「カクヨム」とかに移せたらなと思案中。昨今、自分のホームページに作品を載っけるのがすっかり陳腐化してしまったんですねぇ。これも時代の流れか。

そんなわけでちょこちょこ執筆しているわけですが、様々な壁が立ちふさがってあまり進展はしていません。ほぼ自分の内面の問題ですが。

そもそも間違えていた部分なのですが、文章というのはどうやら単に文字の連なりではないらしい。おいおい、何年小説書いてきてるよ、てめー。

僕の文章は単なる数珠つなぎ。きれいな言葉をそれっぽく並べていただけ。

料理にたとえるなら、高級な材料(言葉)をただ焼いて皿に置いただけ。
小説において重要なのは、材料の良し悪しよりもむしろ言葉の調理法にある。

世の中の読者すべてが教養が高いわけではない(失礼な言い方だが)。ファストフードが飛ぶように売れるのと同じで、高級料理だけがおいしさの基準ではない。小説においても同様だろう。格式ばったものが面白いわけじゃない。

単純な語彙力はそこそこのものだと自負している。だとすれば、あとはその使い方。言葉という食材の調理する技術を磨かねばならない。

これからはもうちょっと言葉というものを意識しようと思う。
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ようやく劇場版HFを観賞してきました。

その前にAvailでFGOのコラボ衣装を買って、フォウ君のTシャツと靴下を纏い、「いかにも」な感じで映画館に行きました。男用のパーカーも欲しかった……なぜレディースしか用意しなかったのだ、製作陣。

んでもって、感想。面白かったです。

わあ、淡泊。
語れよ、それが白武だろうって思うかもしれませんが、予想以上の出来栄えで少し放心気味。

ただ一つ言えるのは、十数年前。学生時代に原作をプレイした時の感動が蘇ったこと。

Fateという作品は原作で既に完結しています。というのも、他の派生作品がおまけと言っていいほど、一作品でおおよそジャンルを網羅しているからです。

第一ルート、Fateは少年と少女のボーイ・ミーツ・ガールを主軸にしたジュブナイル。

第二ルート、UBWは一人の少年の成長を主軸に、英雄同士の華々しい冒険活劇。

そして、第三ルート。HFは陰鬱なホラー。

そう、ホラーなんですよ。HFは。甘酸っぱい恋物語でもない。世界を救う戦いでもない。たった一人の少女の愛と欲望が世界を滅ぼす話なのです。

学生時代の白武が、Fateでセイバーとの別れに涙し、UBWで英雄同士の戦いに胸を躍らせ、最後のHFで「え、なにこれ」とドン引きしたことを鮮明に思い出しました。

しかし、それこそがHF。あの良くも悪くも、女の情欲を鮮烈に描いたルートこそ、作品最後を語るに相応しかった。それを、あの劇場版は見事に表現できていたと思います。つーか、実際に観てくれ。

同年代でプレイした人なら共感してくれるかもしれないけど、あの「影」ってめっちゃくちゃ心理的に恐いんですよね。これまでのルートで描いた英雄の戦いを全否定するかのごとく、サーヴァントが為す術もなく食われていく。これまでプレイしてきたルートってなんだったんだという絶望感。あれを恐怖と呼ばずになんという。

あ、そうそう。もう一個だけ。

中学生の桜は、人理定礎が崩壊するくらいかわいい。

余談。
いやあ、慎二の表情はいちいち「こういうこと思ってるんだろうなぁ」と伝わってきて、スタッフのこだわりを感じました。原作をよく読みこんでいらっしゃる。すげぇ。
それと、ところどころにZeroとの齟齬を保管するような描写がありましたね。イリヤがセイバーに「前回」のことを尋ねたり。あれは原作になかったと思います。忘れてるだけかもしれないので、久々にSNをプレイしてみるかなと思ったり。
11月になった瞬間に全力課金。

刑部姫、柳生のじいちゃん、段蔵ちゃん……欲しいのは全部引いたぜ。和鯖でパーティを組むのも一興かな。

アサシン・パライソも欲しかったけれど、出なかった。代わりに武蔵ちゃんばっかり来た。うっそだろーというくらいの引きだった。おかげで宝具が5レベルに。

☆5の5レベルって何気に初めて。☆4フォウくんが50枚溜まったらパーフェクト武蔵ちゃんの完成である。まあ、アタランテに使いますがね。

とはいえ、しばらくは育成に追われそう。イベントもとりあえず走り切ったし、残りの交換はのんびり進めようかな。なんせね、11月はハードなんでね。おっと、11月もか。

しかし、ハロウィンイベントの次はなんなんでしょうな。例年によればクリスマス復刻&新規クリスマスですが、1.5部の完結は間に合うのかという話。

そろそろアポクリファのアニメも佳境なので、終わると同時にアタランテ・オルタ(仮)を実装してくれると嬉しいなぁ。財布の減りがマッハ。

さーて、ようやく仕事も一区切りだ。のんびり羽を伸ばそう。

もっとも、明日からまた仕事ですが。
めっちゃ忙しくて、ハロウィンイベントが全然進まない。

復刻は手を抜いても、新規イベントだけはどうにか頑張ってクリアしてきたつもりですが、はじめて挫折しそう。でも、まだ八日ある……最後まで頑張ろう。

ガチャ?
マーリン(爆死)、インフェルノちゃんでちょーっとお金を使いすぎたから、今月はなし。
剣豪ガチャは11月1日までなので、日付が変わったら柳生のおじいちゃんを当てる予定。あわよくば段蔵ちゃんも当たったらいいな。石が余ったら刑部姫を狙う。

ところで、最近発見された小型の羽毛恐竜(恐竜に関しては羽毛か鱗か、恒温か変温か、いまだに議論が分かれるところですね)の化石に、敵に見つかりにくくする濃淡模様があったことが発見されました。体色によるカモフラージュによって大型の肉食恐竜から身を守っていたのではないか、とのこと。

もっとも、擬態だの保護色だのを持つ生物はごまんといるので、別に恐竜が持っていてもおかしくはないですよね。それだけ迷彩の特性が生存競争において有利だったんでしょう。

ただいま7連勤目。11月の勤務はまだわからないが、おそらくこのままあと一週間くらい勤務が続きそうな予感がする。
白武が最近した大きな買い物の一つに、バーチャル三部作のDVD-BOXがあります。

僕と近しい年代、今の三十代はおそらく覚えがあるでしょう。NHKの天才てれびくんで放送されていた、「恐竜惑星」「ジーンダイバー」「ナノセイバー」の三作です。

ザ・サードを筆頭に白武が影響を受けた作品は山ほどありますが、これはその根幹。そもそもにおいて、これらを観賞していなければSFというジャンルに目覚めなかったと思います。

最近仕事が忙しく、全然続きが見れなかったのですが、ようやく恐竜惑星を観終わりました。

面白かった。やはり、ここに僕の原点があったのだ。

はや二十年以上前の作品ですが、よくよく内容を覚えているものです。脳は一度覚えた情報を忘れないとは言いますが、いざ映像を再確認すると当時の記憶が戻ってきます。

当時はまったく理解できなかったことが、今の知識をもってすれば理解できる。知識の統合が果たされるとその作品の面白みを充実できる。一度観ておしまい、ではなく、何度も繰り返し楽しめるのが名作の条件とも思う。

つーかね、人間原理を用いた歴史改革装置とか小学生の僕に理解できるかー!

量子論の人間原理を果たすための(自分たちに都合のいい)絶対的な観測者を作るために、自分の種族に連なる恐竜の脳を集めるとか、なにそれ、めっちゃ面白い設定なんだけど。これを子供向けの番組で放送してたっていうんだから、当時のNHKは神かよ。

最近のFate作品では人理定礎とか量子記録固定帯という用語が出てきましたが、恐竜惑星の最終回を見て、ああ、そうだ。こういうことなんだって。やっぱり昔から使われてきた手法なんだなぁ。面白いなぁ。

さあ、次はジーンダイバーだ。

これは今でも覚えてる。白武の中の宇宙とか神とかいう概念に絶大な影響を与えやがったのよ……。



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