日記、ところにより妄想。
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できるだけ日記には明るい話題だけを書こうと心がけてきましたが。
最近、ロクなことがなくて書くことがありません。 いやはや…けっこー凹んでますよ白武は。久しぶりに鬱状態です。 もともと白武はネガティブなのですよ。 小心者で、他人が怖くて、劣等感の塊で、何の取り柄もなくて、そうと分かっていながら自分を変えようとしない自分が嫌いで。 だから、特撮やアニメの英雄的主人公が大好きなのだ。 等身大の主人公なんて、フィクションの世界に行ってまでわざわざ見たくない。 そんな奴ならここにもいる。 幻想の世界くらい、理想の姿に酔いしれたいじゃないか。 だから、僕は明日早起きしてディケイドを見ます。 よもや、シンケンジャーの世界へ行くとはな……。 PR
ここ最近、「スケットダンス」の順位が高いですなぁ。良いことです。
こういう馬鹿なストーリーがスケットダンスの真骨頂。 真面目な話ももちろん好きですが、やはりスケット団の日々はこうあってほしい。 彼らの過去が語られた今となっては、なおさらそう思います。 こういうのばっかりだったら順位もそう下がらないのでは…というのは言わぬが花ですね。 ついにスケットダンスもドラマCD化かー。 この調子で連載を維持してくれればアニメ化も夢じゃないっすかねぇ? あ。ついでに叫んどこう。今週の古手川さん可愛ぇ。
というわけで、書店で「黒子のバスケ」単行本二巻を購入。
ここいらじゃ発売日の二日後なんですよね、書店に並ぶの。東京は良いですね。 あー、黒子のバスケは面白いなぁ。 ですが、ただ「面白い」と連呼しているだけじゃ何が面白いかさっぱりでしょうから、とりあえず僕が面白いと思う要素を幾つか挙げてみようと思います。 ①主人公の能力。 背は低い。体格は貧弱。技術は素人に毛が生えた程度。だけど、パスアシストだけは一流。 それを最大限に生かし、仲間の得点源とするプレイスタイル。まさに黒子のバスケ。 アイディア自体は至極単純なもの思います。誰でも一度は考えつくような。それこそ「一芸にしか秀でてない主人公」なんて、スポーツものじゃ日常茶飯事ですし。 黒子のバスケの場合、その見せ方が秀逸。地味な能力を派手に描く。けど、やっていることはやっぱり地味。 地味と派手、このバランスが絶妙なのです。 ②目的がはっきりしている。 主人公たちが戦う理由が曖昧ではないところも魅力です。 「キセキの世代」を全員倒す。それ以上でも以下でもありません。その単純さがかえって心地良いのです。 実はこれって作品を書く上で重要な要素。主人公の目的が明確でないと、「結局、この作品は何が書きたかったのか?」と思われてしまいますから。 複雑な人間関係や心理描写が高尚とは限りませんのだ。 ③展開が速い。 不必要な引きを作らない。余分なエピソードを挿れない。キャラを最小限に搾る。 だから、展開が速い。 ストーリー上でも、ほとんど黒子と火神にしかスポットライトが当たりません。 でも、それでいいのです。主役が引き立てば脇役のエピソードなど不要。チームスポーツだからって、全員分のドラマを用意する必要はありませんのだ(と、僕は思います)。 ④主人公と相棒のコンビ。 荒削りながら才能に満ち溢れた火神と、パス以外長所のない黒子。 黒子のアシストで火神が輝き、火神の成長が黒子の存在を際立たせる。 作中では光と影と表現されますが、炎と風でも割かし的を射ているかも。 協力して強敵に立ち向かう男たちは、ただそれだけでカッコいいですのだ。 ⑤幻の六人目。 これは完全に僕の趣味ですが、黒子の称号がかっこいい。 十年に一人の天才が五人同時に存在した「キセキの世代」。 他を寄せつけない圧倒的な才覚を備えていた五人が全員一目を置いていた六人目。 即ち――幻のシックスマン。 好きなんですよね、こういう番外位とか試作品とか無冠の帝王的な称号の主人公が。 特に僕は、「天才に認められる凡人」というシチュエーションが好きみたいです。 だから同誌で連載中の「トリコ」の小松君とか大好きなんですよ。 以上、とりあえず五点。 いやー、好きなことなので長々と書いてしまいました。 興味のない方にはとても退屈な内容だったかもしれません。申し訳ない。 個人的にお勧めする本の一つなので、一度読んでみるのも一興かと。
今週の黒子のバスケ。
予想通りというかなんというか、やってくれましたね緑間君。 前々から「緑間はコートの端っこからでもシュート決めれるに違いない」と予想していましたが、正にドンピシャ。 アイディアとしては非常に安直な感じがあり、もうちょっと捻れよと思わないこともないですが、あえてそれを実践する心意気や良し。 むしろ、それくらい簡潔なほうがいい。時には、分かりやすさも必要さ。 まさにシンプル・イズ・ベスト。 この長距離精密射撃を相手に黒子と火神はどうやって攻略するのでしょう。 次週が楽しみです。
最近読んだ本。
「一度は読みたい10の名作短編集」。 ファミマの本棚に並んでいたので、菓子と一緒に購入。 白武は基本的にラノベ脳なので、純然たる文学作品を読んだことがあまりないのですよ。 そんな人間が創作家を目指すなど片腹痛い。 というわけで、そういう享楽的な自分を治そうと、時々、思い立ったようにこういう本を買います。 収録されているのは、誰でも名前くらいは聞いたことあるだろう10タイトル。 そこらへんのコンビニにまだ売ってあると思うので、読んでみるのも一興かと存じます。 勇者は、ひどく赤面した。 |
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白武士道
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38
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男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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