欠点

改めて思う。

白武の物書きとしての欠点なんて山ほどあるけれど、その中でも致命的な弱点ってキャラが書けないことじゃなかろうか。

記号的。中身がからっぽ。脚本家の指示通りに動くしかない操り人形。

どうも、近年（と言っても、最後に書いたのは何年前か…）の白武作品の登場人物はその傾向が強い気がしてならない。
結末を考えずに、その時々の気分で話を作っていた時代のほうが、まだキャラを書けていた気がする。

よほど特異なテーマで無い限り、「人間」を描かずに済む作品は有り得まい。

何とかして、読めるレベルにまで戻したいものである。

新訳白雪姫

スノーホワイトを観に行ってきました。

特に深い意味はありません。ただ、プレートアーマを着たヒロインが見たかっただけです。ほら、白武ってば定期的に武器と鎧を見ないと発作起こすし。

とはいえ、白雪姫が着込んでいたのはプレートアーマというよりはコンポジットアーマに近かったですが。男どもはフルプレートっぽい。
白銀の甲冑を纏った騎士たちが森を駆け、黒の騎士たちをぶっ飛ばす様は圧巻。すごい序盤の話だけど。

やっぱね、騎士の鎧は銀色じゃないといかんのです。陽光弾いてキラキラして。光の軍勢って感じじゃないと。

途中に登場した妖精卿のイメージはすごく懐かしいものを感じた。
我々が忘れてかけている、古き良き幻想の原風景だと思う。あとシシガミさま。コンクリートジャングルで育った若い世代には到底イメージできないであろう異世界。だから、映像ってすごいなと感じる。

もうちょっと観に行くのが早かったら、執筆のやる気に繋がったんだが……。

とりあえず、武器・防具辞典を書きたくなったことだけは確かｗ

不発

全然大したことなかったね、台風。

ここ数年はよく逸れる。いや、有り難い限りですが。直撃したって、被害しかないわけですし。

Re:更級
だって斬魄刀って諸手持ちじゃん。剣八さんが片手で振ってるだけでｗ

おまけに全然比較になってない

西洋剣、日本刀、中華刀の性能比較実験動画を見てみた。

だーかーら、なんてロングソードを両手で持つのさー。
ロングソードって片手用だろー。諸手で構えて、あんだけ柄と刀身が長かったらバッソじゃないのか。

そもそもロングソードは騎兵の剣の総称のはずじゃ？
その対比で、歩兵が使う剣がショートソードと呼ばれるようになったんだから。

そんな曖昧な使い方されると、わざわざ作中の描写を変えた僕はどうなる！
（※風の軌跡あたりまでロングソードは両手剣扱いだった。RPGから片手剣として設定されている）

まあね。物の本にも、ロングソードとそれ以外の剣の明確な境界線はないって書かれてあるから、こだわっても仕方のない部分なんだろうけどさ。

設定厨だから、ここからここまでって明確な線引きが欲しいのよね、どうしても。

オフの過ごし方

布団を干してシーツも洗った。

部屋の片付けも終わった。

風呂とトイレの掃除もした。

洗濯とクリーニングも済ませた。

あー、やることやったー。気持ちいいー。こ
れで残った時間を好きなことに費やせるぞ。

……あれ？　今日からまた仕事？　うそん。