日記、ところにより妄想。
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
無事、沖縄より帰還した白武士道です。 飛行機に乗ったのは、高校時代の修学旅行で北京に行った時が最後なので、実に9年ぶり。 あの離陸の瞬間の衝撃と浮遊感はやっぱり不気味ですね。 沖縄へ行くのは14年ぶりです。 海が綺麗だという印象しか残っていませんでしたが、やはり海が綺麗でした。 福岡の海なんか比べ物になりません。エメラルドグリーンですよ。比喩でもなんでもなく。 さて、一日目。 那覇空港で飛行機を降りて、まず最初にソーキソバを食べに行きました。 声優の柚木涼香さんがうたわれるものラジオでソーキソバが大好物だと仰っていましたが、確かにうまいです。あそこまで硬い麺は、福岡県民にとってはなかなか馴染みがないですからね。 昼食を終えると、次は琉球ガラス村へ。 有名な琉球ガラスの工房を覗いてきました。色とりどりの琉球ガラスをお目にかかりましたが、やっぱり青色のやつが綺麗ですね。 お土産に真っ青なグラスを買いました。いつか、これで泡盛を飲みたいです。 一日目の最後はおきなわワールドにて玉泉洞を散策。 鍾乳洞の洞窟といえばRPGのダンジョンシナリオでおなじみですが、思えばリアルで体験したことはありません。 初めて踏み入れた地下世界。まさにアンダーグラウンドリバー。青マナか黒マナ出したら1点食らうみたいな。立ち並ぶ鍾乳洞と透明度が非常に高い地下水流がとっても幻想的です。 ついでに、藍染めの体験もしました。 染物に関してはまったくの初めて。驚いたのが臭い。藍染めの原液はすっごく臭いです。 手ぬぐいを染めている間、係りのおばちゃんの藍染めの薀蓄を延々と聞かされていました。うっかり手が滑って新調したスニーカーまでも一緒に藍色になってしまい、気分はすっかり藍色ならぬ青色。なので、あんまり覚えていないという落ち。 次いで、二日目。 二日酔いと車酔いで撃沈。全然余裕がありませんでした。 白武は乗り物には強いほうだと自負していたのですが、慣れない環境と二日酔いで身体的に弱ったところへ、地理を知らぬゆえの乱暴な運転でノックアウト。嘔吐しなかったのは奇跡に近い。 そんなコンディションとテンションが低い状態で、向かったのは今帰仁城跡。 いや、もうね。お城大好き。 そんなに詳しくはないのですが、土塁に石類、城壁なんかは見ているだけでわくわくします。 昼食を挟み、次は斎場御嶽。割とパワースポットです。 琉球の神話はかじったことがなく、曰くとかがよくわからなかったので、今度勉強します。 そして、ビオスの丘。これは自然公園ですね。 名物の水牛車に乗りました。「いざ駆けろ、神威の車輪!」という感じで。 御者の人に聞いてみたら、だいたい3トンまでの荷を引くことができるのだとか。すげぇ。 最後の三日目に訪れたのは大本命、首里城です。 あまり琉球王国について詳しくないので、ただ観光したというだけになってしまいましたが、とても綺麗で見応えがありました。 首里城と言えば竜。辰年の本年にこの地を訪れたのは、何かの縁だったのでしょう。 あと、観光客のマナーが悪いのが気にかかりました。 撮影禁止のところで普通に撮影している観光客が多数。外国人ならばまだわかるけど、よりにもよって日本人。まったく嘆かわしい。それはそれとして、スタッフはもっと仕事をしようよ。 そんなこんなで、たったいま那覇空港から福岡に帰ってきたのでした。 二泊三日の沖縄小旅行。 白武にとっては大変有意義なものとなりました。ありがとう沖縄。さようなら沖縄。 ただし、あまり休みを取れない仕事柄、年末年始の最も忙しい時期に三連休を取ったので、そのしわ寄せは多大なものになるでしょう。 新年早々先が思いやられますが、何はともあれ。 皆様、今年も碧落の空をよろしくお願いします。 PR
あけましておめでとうございます
沖縄はいいところですよね。
僕も一度だけ行ったことがあります。 大雨にあい、あまり観光地を回れませんでしたがw さて、お仕事で忙しいとは思いますが、今年もますますのご活躍を期待しております。 |
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白武士道
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38
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性別:
男性
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1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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