自論

とある御仁の影響で、ノベル版の永遠のアセリアを改めて読み直してみた。

シナリオは賛否両論だけど、本当にこの世界観はわくわくします。
なんせ二次設定がものすごく作りやすい。学生時代はよく俺的永遠神剣を作ったものだ。

自論ですが、本当に良い世界観というのは二次創作しやすいものではないかと思います。
こういうのがあったらいいな、俺だったらこうしたいな、と読者に思わせる設定こそが、良質な世界観である証拠ではないかと。

その意味で、永遠神剣世界は仮面ライダーＷに通じるものがある。
相変わらずＷを贔屓し過ぎな気もしますが。

とりあえず第十位の神剣を見てみたい。
で、上の階位の神剣どもに下克上しまくって、五位くらいの神剣にあっさり折られたい。
（どっかの資料では、スピリットが持っている永遠真剣は十位～六位ぐらいで、戦術やシンクロ率次第で下位神剣が上位神剣を倒すことも可能らしい。でも、五位以上からは極端に差が出るとか何とか）

ちなみにmy神剣は「夢想」。階位的には第七位くらい。
あくまで夢を想うだけなので、願いを実現化する第二位「願い」とは階位的にも能力的にも持ち主的にも天と地ほどの差がある。ただし、使い手が夢を諦めない限り、力尽きることも、折れることもない。
逆説的に、使い手が夢を諦める＝大人になると途端に砕け散る。多感な少年時代にしか現れないネバーランド神剣。エブリディマジック。不思議の国のアリス。
ちなみに「無想」なる対の神剣があって（以下略

……とまあ、すっかり創作意欲が枯れ果ててしまった僕でも、さらさらとネタが出るくらい良質な世界観だと想いますよ、アセリアはｗ

とある御仁。ゆっくりのんびりお楽しみください。

でもね。大きな声じゃいえないけど、アセリアの裏の魅力は触手だと思うんだ。