音波の炸裂

ぱーん！

イヤホン越しに鼓膜を響かせるくらい激しい炸裂音。

まるでタイヤがパンクしたような音だった。

というか、タイヤがパンクしていた。

「……mjdk」

というわけで、自転車の前輪タイヤがパンクしました。

何を踏んだか知りませんが、どでかい穴が開いておりました。結構長く使ったタイヤなので、純粋に劣化かもしれぬ。

ともあれ、ホイール以外全交換。樋口一葉さんが飛んでいきました。これで後輪もだったら、新しく買い換えたほうが安いという。シティサイクルならね。

給料日前だというのにとどめを刺された感じ。うーん。

焼肉の後に

「ビール祭りがあるよ！」
「mjdk」

ということで、犬茶に誘われ、行きつけのバーに飲みに行きました。

もうそんな時期か。毎年夏になるとあるんですよねぇ。あれからもう一年経ったのが驚き。

今回飲んだのはイギリス、ベルギー、ポルトガル、ドイツの四種類。

ポルトガルビールは日本のものと比較してもさほど変わらず、すんなり飲めました。ベルギーのものはすごくフルーティで、別の飲み物のようでしたね。

唯一の誤算はイギリスビール。名前は忘れましたが、妙に苦みが強く、あとに引き、かなり苦行を強いられました。去年飲んだマックイーワンズが嘘のよう。

酒は文化の極みよ！　その不味さからも何か学び取るのよ白武！

三すくみ（２）

「信念」「狡猾」「純粋」の三すくみを考えてみた。

「信念」ある者は「狡猾」の小賢しい策略に屈さず、

「狡猾」な者は計略を用いて「純粋」な者をそそのかして操り、

「純粋」な者はその無垢な心で疑問を投げかけ「信念」を揺るがす。

天使、悪魔、人間に置き換えられるかもしれない。

ラノベ系の主人公は純粋の分類に入りそうですね。何だかわからないけど、とりあえず一方的な押し付けには抵抗しておけ的な（偏見）

天使「悪魔はこの世に災いをもたらす。滅ぼさなければならない」

人間「なんでだよ！決めつけるなよ！悪魔にだっていい奴がいるかもしれないだろ！そんなに一方的な正義を押し付けるって言うんなら、俺が相手になってやる！」

悪魔「人間様…！（計画通り）」

というアホなことを考えていたら夜が明けました。眠い。

原因はわかってるんだけどね

しっかりしろ、と言われた。

わざとミスをする人間はいない。出来る限り最善を尽くそうとする。それが最善の結果でなかったとしても、自分なりにどうにかしようとしたことは事実だ。

それでも、しっかりしていないと感じるのであれば、それはもう適性や素質の問題ではないのか。

じゃあ、しっかりできない人はどうすればいい？

どれだけ気をつけても、頑張っても、結果が伴わない人はどうすればいい？

普段の僕なら、叱責を素直に受け止めるでしょう。

けれど、今日はタイミングが悪かった。よりにもよって久々に絵を描いた瞬間だった。

昔の白武に戻りかけた時だった。

気持ちが楽しくなると、ショックを受けた時の落差が激しくなる。だからフラットにしてきたつもりだったのに。やりたいことに無意識に蓋をしてきたのに。

で、その後に湧いてくるのが怒りなんだよなぁ……それも、涙が出るタイプの怒り。

情緒が不安定になる。躁鬱の傾向があるような、ないような。

何にしても、よろしくないね。うん。よろしくない。

季節が水を染めて七色に光るよ

のんのんびより りぴーと。

白武の数少ない癒しである。郷愁の念を禁じ得ない。あとはうまるちゃんでしょうか。

二話の定規落としは小学校の頃、かなりやりましたね。やりすぎて禁止されましたね。あほみたいにでかくて重たい定規使ってくるやつがいたなぁ（僕のこと）。

しかしまあ、学校生活と机遊びというのは切っても切れないもので、たとえ定規落としが禁止されようと第二、第三の遊びがあるものです。

結局、子供のうちは遊びを通じてしか友人とコミュニケーションを充実させることはできない。大人が子供の遊びを取り上げてなんとする。仲良くなる機会を奪うようなものである。

とはいえ、一度輪ができてしまうと、新しい人間が入ってこれなかったり、派閥ができたりして、それはそれで考え物ですが。

しかし、小学校の頃、先生が机遊びを禁止してくれたおかげで、最終的に落書きで暇をつぶすしかないという結論に至り、そこから転じて今の白武があるわけですから責められませんね。
（白武が本格的に絵を描き始めたのは、授業中にノートに描いたミニ四駆がきっかけ。そこから漫画描きへ）

それにしても、いま気が付いたら主題歌ってnano.RIPEなんですね。といっても、知っているのはリアルワールドくらいですが。