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日記、ところにより妄想。
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無造作に髪の毛を抜いて、それが白髪だった場合の確率っていかほどのものだろうか。

全部白髪なら100%なんだけど、白武もまだまだ若い。ところどころ白髪はありますが、どっちかというと黒々しているほうです。

そんな中から、無造作に一本引っこ抜いて白髪を当てる。運がいいのか悪いのか。

さて……昨夜、寝てません。

本当に一睡もできなかった。
目を閉じても、横になっても、眠りに落ちていかないのです。あれだけくたくたなのに。
理由は不明。更級の小説を読んで、気が昂ぶったか?

ともあれ、コンディションはかなり低い。
うーん。仕事中に寝なければいいけど。待機時間まで持ってくれよ。

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11月に入って、はや5日。

仕事に追われていると、時の流れは速いものです。残酷なくらい。

秋の夜長。仕事の合間を縫って、我が相方、更級楓の小説を拝見させていただきました。

何と言うことはない。いつもどおりの更級節で、いつもどおりの傑作でありました。

読み終わって、改めて、彼との実力差に愕然としてしまいます。
いや、少し違う。意識の差というのが正しい。要は、彼は覚悟を決めているのでしょう。

真に強きは人の意思。人間、覚悟を決めればどんな努力だってできる。
意思の伴わぬ努力にどんな価値があろう。どれだけの意味があろう。そもそも、それは努力と呼べるのか。

更級楓の真価は、その錬鉄の意思。

僕が見習うべきは、彼のそんな在り方でしょうね。
設定資料集かいちゃえばいいじゃない。

そう悪魔が囁くのだった。

どうする、白武。それだったら仕事中にもできそうだぞ!
最近呼んだ本。

琴葉とこ著:「メンヘラちゃん上・下」。

読み終えた後のこの気持ちは、そっと胸にしまっておきます。

たぶん、これは読み手の人生で評価が変わるものだと思うから。
悪魔のように黒く
地獄のように熱く
天使のように優しく
恋のように甘く
これが珈琲である

――タレーラン

私はいつでも、香りのよいコーヒーを飲むことを忘れない。
高貴な不屈の努力が生まれる。
もし貴方の理解力がにぶってきたらコーヒーを飲みなさい。
コーヒーは知的飲み物である。

――スイデニー・スミス


とある喫茶店の伝票に書かれていた詩。

みんな、コーヒーを飲もうぜ。


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プロフィール
HN:
白武士道
年齢:
38
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性別:
男性
誕生日:
1985/12/07
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絵画、読書、小説執筆
自己紹介:
F県に棲息するナマモノ。
創作家になれるよう、亀の歩みで成長中。
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